「おでかけリップ」 外国ルーツの子どもたちと秋空の下野菜の収穫を体験

 

写真:農園の方に指導をいただきながらみんなで大根を収穫している様子

「おでかけリップ」とは、外国ルーツの子どもたちが自分で進みたい未来についてのイメージを持つことができるように、体験プログラムを提供する取り組みです。

10月29日(日)は、あきるの市にある「東京地球農園」様にお伺いし、野菜の収穫体験と、自分たちで採った野菜を使ったバーベキューを行いました。

当日はお天気にも恵まれ、現地に到着後さつまいも堀りや、野菜(ほうれん草、大根、カブ、ネギ、ナスビなど)の収穫から体験しました。

大きいさつまいもや大根が上手く収穫できた時には、みんなで歓声をあげていました。

近くには蕎麦がたくさん花を咲かせており、これがあの蕎麦になるのか、と一緒に参加した親御さんも含めみんな興味津々でした。

収穫体験の後は、採れた野菜を使ったバーベキューを行いました。みんなで野菜を切ったり焼いたり、わいわいしながらにぎやかなランチになりました。

無農薬で育てた、採れたての野菜の甘さに感動しきりでした。

ご飯の後は、青空の下、大縄跳びやボールを用い、たくさん身体を動かすアクティビティを行いました。

体験後、子どもたちから、「もっとさつまいも堀りをしたかった!」、「今日はすごく楽しかった」といったLIPメンバーにとっても嬉しい声が上がりました。

最後に本ボランティアは、難民のキャリア支援にも取り組んでいるデロイト トーマツ コンサルティング合同会社より、有志メンバーの方々に企画および当日の運営にご協力いただいたとともに、難民支援協会の松田様にも当日ご参加いただきました。おかげ様で滞りなく1日を終えることができましたこと、感謝申し上げます。

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