新型コロナの感染拡大に伴い、困窮する外国籍の世帯に対して物資支援を行いました!

2021年11月6日(土)に、新型コロナの感染拡大の影響により仕事を失うなどして、収入が減少してしまった外国籍の世帯に対して、食品や日用品の物資提供をいたしました。

Living in Peaceでは、今年初めより「移民・難民の子どものいのちを守る基金」と銘打ち、繰り返される緊急事態宣言の影響で困窮する外国籍の子育て世帯への現金給付支援を行ってきました。

外国籍の場合は在留ステータスの関係上、生活保護制度を利用できない世帯が多いだけでなく、日本語でのコミュニケーションが不十分等の理由により、働き口がせまく、非正規雇用の世帯が多いです。

そのため、緊急事態宣言下で解雇されてしまったり、勤務時間が減って減収になったり、生活が困窮しやすい傾向にあります。

今回のいのちを守る基金では総額565万円をのべ128世帯へ給付することができましたが、社会的に弱い立場にある世帯は支援団体や社会とのつながりが脆弱である傾向が強く、さらにコロナ禍によりエスニックコミュニティが持つ助け合いの機能も弱まったため、今回のいのちを守る基金では困窮するすべての世帯への現金給付を届けることが叶いませんでした。

そこで「認定NPO法人 多文化共生教育ネットワークかながわ(ME-net)」様のサポートのもと、そうした方々にも支援を届けられるスキームを再構築。コストコホールセールジャパン様から頂いたご寄付を活用し、お米や缶詰などの食料品や、洗剤やブランケットなどの日用品を合計46世帯へお配りしました。

子育て世帯も多く、おむつやミルク、生理用品などの品もお配りしたところ、「お金がなくて購入できなかったので本当に安心した」と喜びの声も頂くことができました。

今回支援させて頂いた世帯は、非正規もしくは無職の方の比率が約9割でした。コロナ禍でシフトや残業が減らされているにも関わらず、特に子育て世帯では教育支出は変わらずかかるため、生活が安定していないといった切実な声を多く耳にしました。

Living in Peaceとして、今後は社会的養護や地域で孤立する子どもたちの問題だけでなく、外国ルーツの子ども支援にも取組んで参ります。引き続きご支援・ご指導のほど、どうぞよろしくお願いします。

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