
2025年7月27日(日)に日本語学習支援事業「LIP-Learning」の受講生を対象に、日本文化を体験する対面イベントを開催しました。
弊団体のオフィスにて、日本で昔から老若男女に楽しまれている折り紙を通した文化交流を行いました。イベントには、LIP-Learningの受講生、日本語学習機関の先生、Living in Peaceメンバーが集まりました。
お互いに折り紙を教えながら、難民ルーツの受講生の自分の国の文化など、様々な話題について習った日本語を使いながら話す賑やかな会となりました。

【参加された受講生の声】
・「LIPのメンバーや先生たちと日本語を使って話す良い機会だった」
・「自分の国にも折り紙に似た遊びがあって子どもの頃遊んだ」
・「今後もLIP-Learningのイベントがあるなら参加したい」
心理的安全性が高い中で、日本語の会話にチャレンジできる場が少ないという声があり、リラックスして日本語を話すことができる機会は学習者にとって重要だと感じました。今回のイベントが受講生の方が日本語教室内で習ったことを日常で活用するきっかけになればと思います。
これからも日本語の学習機会を提供し、交流する場としてさまざまなイベントを企画していきます。






